AVG 7.5 Personal E-Mail Scanner設定方法
- 以下の設定は受信メールのスキャンについてのみするようになっています。
- OutlookExpressやOutlookにはAVGをインストールしただけでプラグインが入ってるっぽいです。ただ,こちらのツールを使った方が明示的にAVGを通過させるので,より確実でしょう。
- この情報は2006年11月時点のものです。
とりあえず必要な作業
インストール
- まずはAVGをインストール。
- 私の場合すでに7.1がインストールしてありましたが,アップデートではなく7.1をアンインストールしてから7.5をインストールしてみました。
- 私の場合インストーラーに「Roxio Easy CD&DVD Creater」の古いバージョンがインストールされているけど,これはAVG7.5のトラブルの元になることがあるのでアップデートするように,との警告をされました。このソフト入れた覚えがないんだけどなーと思いつつ,言われたとおりアップデートしておきました。(インストーラーがご丁寧にアップデートファイルへのリンクを提示してくれます。)
- インストール方法はCustomにしてみました。結局インストール対象は全部にしましたけど。
- メールクライアントはBecky!を使っているのですが,AVGがBecky!は認識できなかったので,メールスキャナーをどうするか聞いてきます。推奨はPersonal
E-mail Scannerらしいですが,手動で設定できた方が後で分かりやすそうなのでここはAdvanced Configurationにしてみました。
でも,その次にメールスキャナーを選ぶ画面になって,結局のところPersonal E-mail Scannerになりました(笑)
- 初回起動時の画面が出てきます。
- まずデータベースのアップデート。当然今行います。どこから今後アップデートスか聞かれますので,おとなしくInternetを選びます。毎回この選択をするのもナンセンスなので,Do
not ask~にチェックします。
- 次にレスキューディスクの作成。本当は作っておいたほうが良いのでしょうが。私はパスします。(AVGのインストール前のGhostイメージありますし。)
- 日々のスキャンについての設定になります。スキャン中はPCに触らないのなら良いですが,通常は何か作業していると思われるので推奨通りにしておきます。
- 今コンピュータをスキャンするか聞いてきます。今はさっさと作業を終わりたいので,パス(笑)
- 登録作業の画面に行きます。登録するとAVGファミリーの情報が得られたり,ユーザーサポートが受けられたりするようですが,未だかつて受けたことがないので面倒だからパス。
- これでインストール作業は終了。
プラグイン設定
- まず,Control Centerを起動してE-mail ScannerのPropertyを選びます。
- Configureというボタンをクリックして,設定画面を開きます。
- E-mail scanningの欄ですが,私は受信メッセージしかスキャンするつもりはなく,また,メール本文にいちいち「チェックされましたよー」というメッセージが入るのも嫌なのでCheck
incoming mailのみにチェックマークを付けます。
ウイルスが見つかったら件名を変更する機能はまあお好みでどうぞ。
- Scanning propertiesはデフォルトにします。
- Attachment filterはUse heuristic~をチェックします。
- OKを押して決定します。
- Propertiesというボタンを押して,もう一つの設定画面を開きます。
- Serversというタブを選ぶと,すでにPOP3とSMTPがあります。両方とも自動設定になっているので,これを明示的に使用するように変更します。(自動設定でも動くんじゃないかと思いますが,明示的にプロキシとして動作させるほうが精神的に安心できますので。)
- POP3を選んで,右側のModifyを押します。
- ConnectionのType of loginはUSER/COMPUTERにします。
- Additional settingsのAPOPは,使う(使える)人はチェックすると良いでしょう。
- OKを押して決定します。
- 以上でメールスキャナーの設定は終了です。
- もう一つのSMTPのほうは,どうせstatusがDISABLEDになっているのでほっておきます。
- OKをクリックしてControl Centerを出ます。
もっとも単純な使用方法に関する設定(POP3)
メーラー設定
- 受信サーバー名を「127.0.0.1」にしてください。
- ユーザー名を「user/host」の形式にして下さい。
- 例えばユーザー名がexample,POP3サーバー名がmail.example.jpだったとしたら「example/mail.example.jp」というユーザー名を入力することになります。
- パスワードはそのまま設定のものをご使用下さい。
- POP3ポートを10110に設定して下さい。
動作確認
- メール受信中にAVGのアイコンがくるくる回るやつが出てくる。
- これはアイコンが出るまで少し時間がかかるので,受信動作があっさり終わってしまうと見られません。Becky!の場合はリモートメールボックスを開いてしばらくぼーっとしていれば確実に見られます(笑)
- 受信したメールのヘッダーに,以下の記述がある。
X-Antivirus: AVG for E-mail 7.5.430 [268.13.32/523]
※最後の数字はその時のウイルスデータベースバージョン
POPFileと併用する場合の設定方法(POP3)
メーラー設定
POPFileの接続に関する設定はデフォルトであるとします。(接続ポートが110,user, port, hostの区切り文字をコロンから変更していないこと。いじっているなら適宜読み替えて下さい。)
- 受信サーバー名を「127.0.0.1」にしてください。
- ユーザー名を「127.0.0.1:10110:user/host」の形式にして下さい。
- 例えばユーザー名がexample,POP3サーバー名がmail.example.jpだったとしたら「127.0.0.1:10110:example/mail.example.jp」というユーザー名を入力することになります。
- パスワードはそのまま設定のものをご使用下さい。
- POP3ポートはそのまま(通常は110)でお使い下さい。
動作確認
- メール受信中にAVGのアイコンがくるくる回るやつが出てくる。
- これはアイコンが出るまで少し時間がかかるので,受信動作があっさり終わってしまうと見られません。Becky!の場合はリモートメールボックスを開いてしばらくぼーっとしていれば確実に見られます(笑)
- 受信したメールのヘッダーに,以下の記述がある。
X-Antivirus: AVG for E-mail 7.5.430 [268.13.32/523]
※最後の数字はその時のウイルスデータベースバージョン
AVG Personal E-Mail Scannerの有無によるメール受信動作の違い
AVG6.0の時に,以下のような実験をしてみました。今でも多分結果は変わらないでしょうから参考までに。
(結論から言いますと,このPersonal E-Mail Scannerが入っていなくても,ウイルスに感染することはないようです。)
AVG Personal E-Mail Scanner無しでウイルスメールを受信した場合
メールの受信そのものは特にフィルターは入っていませんので,そのまま受信されます(当然)。要するにウイルス付きのまま受信されます。しかし受信したウイルスにアクセスしようとした時点で常駐させているAVGが反応し,アラートがポップアップしました。
つまり,受信そのものはしてしまうのですが,そのウイルスが活動しようとするような状況になるとちゃんとブロックするようです。
ついでにその受信したメールを転送しようとしましたが,やはりその時点でAVGが反応しアラートがポップアップ,送信はできませんでした。
AVG Personal E-Mail Scannerが入っている場合
メール受信時にAVGのスキャナーが反応(ここでアラートがポップアップ)し,自動的にウイルスが隔離されました。受信したメールは,添付されたウイルスが削除された状態で受信することとなります。また,メールにはウイルスを隔離した旨のメッセージが付加されています。
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